オープンから18年、本格的な自然薯料理が楽しめる人気店が静岡市清水区にあります。秋ごろ収穫される自然薯は「新芋」と呼ばれ、風味が格別とのこと。ぜいたくな旬の味を楽しんでみませんか。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへJR清水駅から車で3分の場所に「丸子亭」があります。
「桜えびと自然薯のかきあげ天ぷら」は、お酒のお供にも人気の一品です。
ご飯が止まらない! 自然薯100%とろろ汁
丸子亭の“自慢のアレ”は「麦とろごはん ひとひら膳」。
旬を迎えた上質な自然薯を皮ごとすりおろしたとろろ汁と麦入りごはんに、3種のおかずと汁物までついた平日ランチ限定の豪華セットです。
自然薯は、甘みがあり香りの良い牧之原市産と、自然薯本来の雑味が残る宮崎県産をブレンドしています。
この時期に収穫されたものは「新芋」といって、1年の中で一番風味が良いそうです。
皮ごとすっているので、自然薯独特の風味や香りをしっかりと感じることができます。
風味をさらに引き立てるために、昆布とカツオ節のだしをきかせた「白みそ汁」を加えています。
白みそ汁は、人肌程度に温めてから少しずつ加えるのがポイントです。これで自然薯とよくなじみ、ごはんに合う逸品に仕上がるんです。
今回の小鉢は、ゴマ豆腐に、マグロの刺身、煮物と充実のラインナップ。
特にマグロはとろろ汁とも相性抜群で、ご飯が進むこと間違いなしです!
オーダーが入ってから1つ1つとろろ汁をつくるこだわりっぷり。お店オリジナルの自然薯を揚げた「あげとろ」もオススメです!
■店名 麦とろ 丸子亭
■住所 静岡市清水区真砂町4-20
■営業時間 11:00~14:00
17:30~20:00※夜は要予約
■定休 火、第3日
■問合せ 054-366-5205
※この記事は2024年10月26日にテレビ静岡で放送された「くさデカ」をもとにしています。
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